アルミキャストの特徴とメリットとは【金属加工に役立つ情報】

製法で違った特徴も

アクリル板

種類により違う加工性

優れた透明性と強度を併せ持つアクリル板は、ガラスよりも扱いやすいことから様々な場面で使われています。カラーバリエーション以外は大した違いがないように思えるアクリル板ですが、その特徴や成形方法などによっていくつかの種類に分かれます。最も基本的なのが、押出成形で作られたアクリル板です。厚さは1ミリから10ミリ程度のものが多く、他の種類よりも安価で作れるのが大きな特徴です。専用の溶剤を用いた接着にも適しており、加工もしやすいことから工作用にも適しています。ガラスのような透明度を持つものや、全く透過しないものまで、素材を自由に混合することで幅広いカラーバリエーションを作り出すことができます。機械を使った加工に適しているのが、同じアクリル板でもキャスト成形によって作られた製品です。高速に回転するルーターなどの機械工具を使っても素材が粘りつくことがなく、熱を加えて曲げるといった加工も可能です。キャスト成形ではより厚さを持つ製品も作ることができ、熱による加工は難しいものの、そのままオブジェとして使いたい時に便利です。裏面に反射する素材を蒸着したのがミラーアクリル板です。片面に特殊な素材を貼り付けることで、表面から見た時に自分の顔が鏡のように映る仕組みになっています。割れやすい鏡の代わりに使える製品です。蒸着する素材の度合いを弱めたハーフミラーアクリル板は、完全に反射するのではなく、対象物の明るさによって透過性が変わります。

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